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穀雨(こくう)
今日は穀雨。旧暦でいう、晩秋である弥生(三月)二十五日。

曇り空。夜から雨が降り始めるとのこと。
古来より農耕民族であった日本人は、自然の中で穀物を育て、生かされてきた。
百穀をうるおす恵みの雨。やわらかな春雨の季節。

日本の原風景を想像してみる。
田畑に振る雨。
里山にも静かに降る。
どんよりした雨空に村人は外に出ることなく、家の中で静かに過ごす。
農作業は、恵みの雨のお陰で今日はお休み。
晴耕雨読の生活。
そんなことを想像すると、鬱陶しく感じる雨に対してやさしい気持ちになった。
心のおき方ひとつ。

晩春。
今週末の4/25(土)が旧暦でいう卯月四月一日(新月)になり、
いよいよ草木の繁殖が極限になる初夏が始まる。
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